英語脳ってなあに?
簡単に言えば、日本語と同じように瞬時に英語を理解できる能力ということです。 英語脳を育てるには、幼児期、具体的には0歳から5、6歳くらいまでがベストと言われています。なぜなら、まだ日本語にない音も十分聞き取ることができるからです。 しかも、幼児期は、日本語も十分定着していませんから、日本語を英語に訳すという作業もほとんどしません。 例えば、トイレに行きたい時、幼児は「トイレに行きたい」という日本語を思い浮かべて、それを英語に訳して伝えるわけではありません。トイレに行きたいという状況を伝えたいと思うだけで、英語がわからなければ、ジェスチャーで伝えようとします。 その時、年齢に応じた英語の表現を教えれば、トイレに行きたい時は、自然にその言葉が口をついて出てくるでしょう。 日々いろいろな状況で英語表現を教えていけば、母国語と同じように、言いたいことを瞬時に英語で考え、伝え、聞き取れる英語脳が育っていくということなのです。
先生の言うことが分かる!
自分で聞ける!
レッスンは全て英語で進みます。分からなくても、
What's this?
How can I say this?
といった質問文をジェスチャー付きで覚えるので、抵抗なく質問ができ反射的にコミュニケーションができる脳力を育てます。普段のレッスンやイベントを通して、体にしみこむ「英語感覚」を養う授業でレッスンはあっという間に終わります。40分という子供が集中できるギリギリの時間設定で英語脳をフル活用することで「忘れにくい」スキルを身につけます。
40分レッスンのこだわり
集中力を高める基礎づくり
人間の集中力は最大で15分といわれています。
大人になるにつれてこの「15分単位の波」を連続して繰り返すことができるようになります。
一般的な大人の集中力でも40~50分程度で、その中でも完全に入り込めるのは15分程度です。
小学校低学年までの場合には15分程度で限界が来てしまうのが一般的です。幼児向けの教育番組などは15分単位の放送時間が多くありませんか?その理由は、幼児の集中力が持続する10~15分以内に収められているからだそうです。
40分は長い?短い?
一般的な英語スクールのレッスン時間は50分~60分です。
ジーニは開校した時から40分レッスンで授業をしています。
特に子供の英語学習においては、「子供には長い時間英語に触れた方が上達すると思うから長いレッスン時間の教室を選ぶ方が良いのでは?」という疑問を持たれる保護者の方は多くいらっしゃると思います。では、なぜジーニは40分レッスンなのに子供たちの英語力はすくすくと伸びているのでしょうか?
実は、ジーニのレッスンではこの40分という時間内に「短いスパン」のレッスン項目をふんだんに取り入れて授業を進めているからなのです。
例えば幼児クラスだと、お歌・お話・ゲーム・フォニックスの発音練習などテンポよく次から次へと切り替わるので子供たちが休む暇なくグッと集中して入り込むことができます。「15分集中」の利点を取り入れて短時間で集中してその集中力をMAXまで持っていくことで40分の授業を最大限に生かすことができるのです。逆に長いレッスンでもこの「15分集中」にはまっていなければただ単に無意識のうちに「聴いて」いるだけでいずれ忘れてしまいます。おうちでテレビを見ているのと同じことです。同じレッスン料を払うのであれば生涯記憶に残る英語力をつけたいと思いませんか?